注文したのはGW前後だったように記憶してますが、8月に初球体人形さまをお迎えしました。
むかーし興味を覚えたものの、「(金かかるから)やめとけ!」とどっぷり浸かった某お姉さまに言われ、なんだか恐れおののいて、この歳まで調べもせずいたのですが。
昨年ミクさんのドールの受注予約受付を見て「こ、この可愛さは……!」ということで注文してしまい。近頃では「あ、れ…?注文、したよね?注文時のメールどこだっけ!?」で本当に注文出来ているのか不安になっているのは余談ですが。
(今年10月から第一陣が発送で、何月に注文したか覚えてない私のところにはいつ来るのかさっぱり ┐(´-`)┌)
で、ミクさん注文を機に、改めてちょいと球体人形をお勉強してみようかとネフサしているうちに、男性型の中で好みのお顏の人形を発見してしまったんですねー。
実を言うと、お人形の顏については耽美系のが圧倒的多数。
女性型の場合は別に美しいわーで済んでたんですが、男性型については「なんか違う」で買おうまで行かなかったのです。
んが、今回お迎えした男性型のドールについては、好きな小説のキャラクタターイメージにばっちりと合っていて「これだー!!」となりました。
なので、それに合わせてブレザー制服セットも買ってしまいました。
あと眼鏡も。
ネクタイ無かったのが誤算。てっきりセットについてると思ってたんですけどね。
球体人形って面白い。
それぞれ名前とキャラクター設定がついているようですね。
今回のドールにも当然あって、お医者さんのようです。
オプションで医者の衣装と普段着のコート衣装があったのでコート衣装を選びました。
名前に関しては勝手に「トモくん」と呼んでます。
公式名は気にしません。
小説キャラクターの名前は譲れない(笑)
私にとってドールはモデルさんです。手作りの洋服を着てくれる専属モデルさん。
幼少の頃から手芸をやってましたが、人形の洋服を作るのが好きで、ジェニーちゃんが一番のお気に入りでした。

しかし中学生になり、洋服を主眼においていても女児のおもちゃを持ち続けることが恥しいと思うようになり、一旦捨てることになります。
そして洋服を作るにしてもリカちゃんサイズは小さすぎてやりにくく、思い通りのものを作るのが自分の知識・技術の無さから難しいと思い完全に撤退することになりました。
その後もずーっと心の片隅で作りたい願望はあったのですが、上述の理由で距離をおいたまま来ました。
人形ではなく自分の洋服で欲求を満たそうと思ったこともありますが、人間用は今度は大きすぎなんですよね。デスク上でぺぺぺっというわけには行きません。型紙なんぞ床でないとだし。(我侭)
しかし二年ほど前でしょうか。球体人形を目の当たりにする機会があり、この大きさなら
かなり好きなように作れるんじゃないか?と思いました。身長60cm前後というのは、ビスクドール以外ではリカちゃん人形サイズしか知らなかった私にとってはびっくりです。
(無知ってそんなもんですけど)
その時初めてドールについて知ろうと思い、ネットショップなど色々見てこれはイイな!と。
男女とも楽しくお洋服を作れそうではないですかと。
うはうはしてお人形を物色してたんですが、問題が二点。
ひとつはお値段です。ただそれは貯めればいいか~な話です。
むしろ問題は二つ目。お顏。人形にとって命じゃないでしょうか。お顏です。
前述しましたが耽美系で化粧がすごい。
男性型で化粧バリバリというのは正直好みではないのです。
なので諦めてしまいました。洋服のモデルさん用とはいえ、やっぱり好きなドールに着せたいので。
面白いもので、無意識にカップルで欲しかったようで、男性型を諦めた時点で女性型についても諦めていました。
それが覆ったのがDDミクさんです。あまりの可愛さにノックダウン。
女性型を買うなら、今度は男性型も欲しいでしょう! カップルで洋服着せたい!
ということで、また男性型ドール探しをすることになり。
で、今回お出迎えしたドールと出会って今に至ります。
実物を手にとって。やっぱり70cmは大きいですね!
そしてお値段だけあって体がリアル。とってもリアル。筋肉スバラシイ。デッサンにも使えますね。
しかし下半身までリアルで少々仰け反りました。まさか動くとは…。
で、顔を見た母上が一言。
「Ga○ktさんみたいね」
……否定できませんでした……。
そんなこんなで我が家の一員となったドールさまでした。
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