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青年の卵、仔羊の巣

坂木司著、青空の卵、仔羊の巣と、ひきこもり3部作(でいいのかな)のうち、文庫化した2冊を読了。あらすじ:ひきこもりの鳥井真一(プログラマ)を少しずつ外の世界に連れ出そうと、鳥井を中心に生活する外資系保険会社員坂木司。そのなかで起こる日常の謎。新たな出会い。一作ごと増えて行く登場人物と鳥井の関係は、鳥井と坂木を少しずつ成長させていく。

私はかなり好きな感じなんだけど、仔羊の巣の解説を読むと、好き嫌いの別れる作品らしい。主に主人公コンビのうち、探偵役で痛い過去を持つ鳥井真一の人となりに反発を覚えるみたいだ。ココロの広い人でないとダメッぽいとか・・・・。そうかぁ~? ま、主人公二人の依存ぶりとかウエットな関係に拒否反応出る人はあるだろうな。うん。あとワトソン役な坂木司のあまりの善人ぶりとか。

私の勝手な憶測だけど、どうも男性キャラの書き方からすると、作者は女性のような気がする。男性作家の書き方じゃない。もし作者が男性とすれば、意図的にか、または感性が女性っぽいのか。だから女性作家の作品は敬遠するという人には薦めない。

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