ワークショップ

週末にケイティ・パスクィニさんのワークショップに参加してきました。風景写真からデザインを起こして、それを分割して色彩を再構成してアップリケ～というもの。

私は銀杏の木がどーんと写っている写真を持って行き、先生のアドバイスでその一部分をチョイス。そんで「本番の大物」を作る為の練習として、さらにそれの一部分を簡略デザインしたものを時間一杯できるだけ作ってきました。それがその作りかけ写真。これからパーツごとにキルティングしていきます。

上部を見ないと木だというのが分からないと思うけど、銀杏の木です。布のチョイスを一部失敗して、ソレが致命傷になりました

参加者はかなりの上級者が圧倒的で、そんでもって持参の布もむら染めとか、落ち着いた感じの無地っぽい布の人が多く、途中経過をのぞいても、ちゃんと綺麗な風景になっていて、私のようにサイケデリックというか、ド派手な人はついぞ見かけず。一人浮きまくってましたねえ･･･　だってねえ、私は無地っぽい布ってあまり好きじゃなくて、ほとんど持ってないんだよう。しかもハッキリした強い色とかビビット系なんだよう。

まわってくる先生には「かわいい」とかなんとか言われましたが、他に言いようがなかったのでわっと思ったりー。

たまたま前の席に座った方はポップ系で可愛くまとめていて（KLASSEさんのお友達でした）、ほっとしましたが、しかし自分のトンデモ系は隠しようがなく

でもまあ、練習だし。練習だし！！練習だしっ！！！

それはともかく。とっても勉強になりました。ものすごくビビッてたんだけど行ってよかった。ほんと。この技法をつかって、いつか友人Yさんにお空の写真を貸してもらって作って見たいなあ。